2013.01.22
<材料2人分>
・栃尾の油揚げ 1枚 (イソフラボンが豊富)
・卵 2個 (たんぱく質が豊富)
・干ししいたけ 2枚 (ビタミンDが豊富)
・小松菜 4かぶ (ビタミンKが豊富)
※醤油 大さじ2
※酒 大さじ2
※ざらめ 大さじ1
[※専門だし醤油「和」2袋(約2倍に薄めて使用)で代用できます。]
<作り方>
①干ししいたけを水かぬるま湯で、前日にもどしておき、冷蔵庫に入れておく
②油揚げを8等分し、三角に切り分け、全部で16個くらいにする
③①のもどしたしいたけを細切りにしたものとしいたけの出汁、②の油揚げを鍋に入れ、約10分~15分煮込む
④酒→ざらめ→醤油を入れて、さらに煮込む
⑤味がしみこんだら、皿に取り分けておいた生卵をそのまま入れて3分~5分煮込む
⑥フライパンに少々の水と小松菜を入れて、蒸す
⑦できあがった⑤を小皿に盛り分け、小松菜を添え、煮汁をかけてできあがり
<骨ケア-骨が喜ぶ栄養素->
カルシウム摂取量が不足気味な日本人。吸収を高める栄養素と合わせて一緒に取りましょう。
今回の煮物で使用した・・・
「油揚げ」は、イソフラボン(女性ホルモンに似た働きで、骨からのカルシウム流出を抑える)
「しいたけ」は、ビタミンD(カルシウムの吸収を促進、骨の形成を助ける)
「小松菜」は、ビタミンK(カルシウムの流出を抑制する)
「卵」は、たんぱく質(若さを保つコラーゲン、骨の中でも重要な役割を果たす)
・・・などの栄養素を含んでいます。
これらのカルシウム吸収を助ける食品を一緒に摂取し、骨を喜ばせながら、丈夫な骨で、健康寿命を延ばしましょう。